【活動報告】第2回「ラヴァボール活用講座」開催

 こんにちは!「ケア・ウォーキング講座 江戸川」メンバーの岡田です。

8/3(日)は、2回目の特別編「ラヴァボール活用講座」でした。
黒田先生、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

講座内容の大まかなメモです。ぜひ、復習にご活用ください。

夏は、冷房による体の冷えや運動不足、水分・塩分の過剰摂取などが重なり、体内の水分バランスが崩れがち。そして、それらが原因となって血液やリンパの流れを悪くし、むくみやすくなります。
ラヴァボールを上手に活用して、夏のむくみも解消しましょう。


●お尻の後ろに、ラヴァボールを2つ置く習慣をつくる
・どんな方にもどんな場所でもOK!
(床、デスクワーク用のイス、ソファ、車や列車の座席など…)
・バランスを取りにくい時は、尾てい骨の後ろにラヴァボール1つでもOK!
★骨盤を立てる習慣をつくる
★腰痛を予防し、体幹を強くする

●片足は胡座(あぐら)、もう片足は伸ばし、ももの内側にラヴァボールを当てて足を内、外側にユラユラ動かす
★股関節をやわらかくする

●長座になり、ももの下、ひざの下…とラヴァボールの位置を少しずつずらして、軽くひざをパタパタする
★ボールを外すと、骨盤が立ちやすくなる
★前屈すると、ももの裏側が伸びるのもわかる
★ヨガや運動などの前のウォーミングアップにもおススメ

●片ひざを立て、片足を胡坐にしてラヴァボールをお尻に当ててゴリゴリ転がす
・左右、両方ともおこなう

●片足を胡座にして、ももの外側にラヴァボールを置き、体重をかける

●ひざの裏にラヴァボールを挟んで、手を付いた状態で正座する

●顔、首、肩周りをストレッチ&マッサージ
①片方の肩にラヴァボールを載せ、首を倒してボールをはさみ、7つ数える
(左右、両方ともおこなう)
②あごの下にラヴァボールをはさんで、首を前に倒してボールを押し、7つ数える
③両手で持って後頭部にラヴァボールを当て、ボールを押し、7つ数える
④ミニボールをフェイスラインに沿って転がしてマッサージ
⑤えらの下や顎関節、あごの下をミニボールで押しながら、口を大きく開いたり閉じたりする

★寝る前に、枕と顎関節の間にミニボールを置いて1~2分。食いしばり~顎関節症の予防になる

●仰向けに寝て、ラヴァボールを股関節の両脇に置いて、ひざを左右にユラユラ
・次にウエストの脇、肋骨の脇、肩甲骨の下、首の横と移動させる

どれも少しの時間で簡単にできるストレッチやマッサージばかりです。

ぜひ、日常の中に取り入れてくださいね。

※メンバーさんの個人情報保護のため、写真の一部をぼかし加工しています。