【活動報告】2025年後期 第1回「ケア・ウォーキング講座」開催

こんにちは!「ケア・ウォーキング講座 江戸川」メンバーの岡田です。

10/25(土)は、2025年後期の第1回目となる「ケア・ウォーキング講座」でした。

黒田先生、参加者の皆さま、お疲れさまでした。

 

今回のテーマは、「美しく、健康な足をつくる」でした。

講座内容の大まかなメモです。ぜひ、復習にご活用ください。

※内容は、黒田先生のチェック済みです。

 

●足(くるぶしから下の部分)は全身を支える要

・足は、片足28個という多くの骨から形成される

・全体重を支える足の骨はくずれやすい

・足が弱ると、ひざ、腰が弱る。転倒リスクが高まる

・足腰が弱る⇒動きが減り歩かなくなる→筋肉量の減少、基礎代謝の低下、それに伴う運動不足⇒生活習慣病や肥満のリスクも高まる

・足のメンテナンスは非常に重要

 

●現代人の9割は「浮き指」といわれる

・浮き指になると土踏まずがつぶれ、偏平足や開張足になりやすい

・浮き指の人は、後ろ重心になりやすい

・後ろ重心で胸やお腹を前に出すと、太って見えてしまう傾向も

・足指が地面に下りているように立つことを意識する

・足裏のアーチ部分をしっかり作ることが重要

 

★足指のストレッチ

1.足裏の中央のアーチ部分(足指の付け根)を手でつかむ

2.もう片方の手で、関節を爪の方向に向かってなぞるようにしながら曲げる

※足指の根元の骨も第一、第二関節もしっかり曲げる

3.すべての指を10回くらいずつ行う

 

★足指を曲げるエクササイズ

1.足指の下に、手の人差し指を親指側から差し込む

2.足指で、手の人差し指をグッとつかむように力を入れる

3.人差し指がつかまれているか確認しながら10回くらい

 

★足裏、足指を強めるエクササイズ

1.かかとをしっかり床に付け、足指も床をつかむようにして立つ

2.姿勢を崩さないでまっすぐ立ったまま少し前に重心をかける

3.足裏や指が踏ん張るのを感じる

 

★足を閉じて立つエクササイズ 

1.両足の内側をかかとから親指までピッタリくっ付けて立つ

2.すべての指の腹を床に下ろす

3.恥骨の上部を少し引き上げ、肛門を軽く締め、尾骨を内側にしまうよう意識する

4.数分間このままの姿勢で立つことで、足裏が強まる

 

★足裏をちゃんと使う歩き方

鼠径部を軽く手で押さえながら、股関節から太ももまでを真っすぐに伸ばすことを意識して足を出すと、足裏でしっかりローリングができるようになる

 

★足の爪の切り方

・足(とくに親指)の爪は、先端を指先と同じくらいの位置で切る

・爪切りで一度にパチンと切らず、端から数回に分けて、アーチにしないでまっすぐに切る

・両端の角は、やすりで丸くする

 

★厚い爪、巻き爪、タコや魚の目など足のトラブルは、フットケアの専門店がおススメ

■爪切り屋 足楽(足の爪切り専門店)

 日本橋三越前店・人形町店・神田神保町店・横浜白楽店・大阪天神橋店・京都御池店

https://ashi-raku.jp/

 

■「爪切り屋」メディカルフットケアJF協会

 東京メトロ有楽町線「平和台」・都営大江戸線「豊島園駅」より徒歩15

https://www.tsumekiriya-haruki.com/

 

★靴の正しい履き方(ウォーキングシューズなどの場合)

1.靴に足を入れて、かかとをコンコンしてフィットさせる

2.指の方はヒモを締めすぎず、真ん中の甲の部分はしっかり

3.足首のところも強く締めすぎないようにして結ぶ

※ウォーキングシューズは、「MIZUNO-ミズノ-」などの靴選びの専門家や上級シューフィッターが在籍している専門店で、自分に合った靴を選ぶのがおススメです。ご希望の方は、黒田先生にご相談ください。

 

後期もがんばりましょう!

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2025年後期(10月~3月)のスケジュールはこちら

 ※期の途中からの参加、体験参加(有料)も歓迎です。

https://care-walking-edogawa.blogspot.com/2025/07/202510.html

 

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