【活動報告】第6回「ケア・ウォーキング講座」開催
こんにちは!「ケア・ウォーキング講座 江戸川」メンバーの岡田です。
9/27(土)は、2025年前期最後の「ケア・ウォーキング講座」が開催されました。
黒田先生、ご参加くださった皆さま、6ヶ月間お疲れさまでした。
10月から始まる後期の講座も、多くの皆さまが継続を希望されています。
諸事情により毎回の参加は難しいという方は、日々の自己メンテを中心に、できる範囲で講座にご参加ください。その自分の状態を客観的に知り、自己流に陥りがちなメンテ法の修正を行う機会になります。
新規参加の方、体験参加(有料)の方も募集中です。
江戸川区外の方も一定数参加いただけます。気軽にお問合せください。
さて、今回のテーマは、「首から肩をすっきりと美しく」でした。
講座内容の大まかなメモです。ぜひ、復習にご活用ください。
※内容は、黒田先生のチェック済みです。
●首のコリ、痛み、ストレートネックを治すには…
・首のトラブルは、首から下も治さなければ解消しない
・悪いのは首だけという人も、足から順番にメンテを行うのには意味がある
・足をメンテして、足に合う靴に変えたら、首が治ることもある
・骨盤が歪むと、首のゆがみにつながる
●胸を反らす角度で、肩から腕が降りる位置が決まる
・適切なのは、肩からまっすぐに腕が降りる位置
・猫背の人は、肩よりも前に腕が降りてしまう
・胸を反らしすぎる人は、肩よりも後ろに腕が降りる
●首コリがひどい人は、胸が上がりすぎか下がりすぎていることがある
・猫背の人は、胸を少し引き上げる
・胸を反らしすぎる人は、上半身を少し前に倒す
★ロールアップ&ダウンで、背骨を柔らかくし、インナーマッスルを使って立てるようにする
1.足を肩幅に開いて立ち、背中をだらんと丸める
2.下の方の背骨から1つずつ順番にロールアップして体を起こしていく
3.今度は首の骨から順番に1つずつ背骨を丸めていく
★背骨を柔らかくするストレッチ
1.肩幅に足を開いて立つ
2.両手の指先をおへその少し下に当てて押しながら背中を丸める
この時、肘を前に出すようにして肩甲骨をひらく
3.おへその上、みぞおちの下、みぞおちの上…と押す場所を少しずつ移動していくことで、
背中の筋肉が下方から順番に伸びるのを感じる
★首のインナーマッスルのストレッチ
1.両手を重ねて胸の上の方に当てる
2.あごを出すようにしながら顔を前に出し、首を伸ばす
3.次に、正面を向いたまま顎を引く
※これを2回
★頭を上に引き上げ、姿勢をよくする
〇猫背タイプの人:
後頭部から頭を上に引き上げる
〇胸張りタイプの人:
額の上のほうから頭を上に引き上げる
〇どちらでもない人:
頭の中心を上に引き上げる
★腕のねじれを直すストレッチ
1.片方の肘の内側を、もう片方の手の指で押さえて固定する
2.肘から下(前腕)を内側、外側と交互にひねる
3.片方の肩先をもう片方の手で押さえる
4.腕を内側、外側と交互にひねる
★足首を回したり、足の甲を曲げ伸ばししたり、片足はあぐら、片足は長座になって太ももの後ろを伸ばすなど、足のストレッチもお忘れなく!
★歩く時のアドバイス
・後ろの足で地面を押し、重心を前にかけ、前の脚のかかとから着地
・おへそに力を入れると脚が自然に前に出やすい
・腕は身体と平行に振る
・顔をまっすぐ前を見る
今回はとても沢山のエクササイズを学びましたね。(こちらに載せたのはその一部です)
毎日、沢山やろうとすると大変なので、私は朝晩、3つか4つくらいのストレッチをやるようにしています。
それでも長く続けていると確実に変化が現れてきます。
ケア・ウォーキングのテーマは、美しい姿勢で、人生の最後の一歩まで自分の足で歩くこと。
私も、あせらず、あきらめず、続けていこうと思います。




