【活動報告】第3回「ラヴァボール活用講座」開催
こんにちは!「ケア・ウォーキング講座 江戸川」メンバーの岡田です。
11/3(日・祝)は、不定期で開催している「ラヴァボール活用講座」でした。
黒田先生、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
ラヴァボールは、直径10cmほどのボールと7センチほどのミニボール2個組があります。身体に当てるだけで筋肉の緊張を緩め、コリをほぐしたり、自律神経の働きを良くしてリラックスさせたりします。
ストレッチ以上の効果があり、おまけに弾力や重さを利用して筋トレもできる、用途の多いミニボールです。
このボールを上手に使うことで、身体に無理な負荷をかけることなく、また手軽な方法で頑固なコリをほぐし、身体の歪みを取り、また、身体の柔軟性を向上させたり、さまざまな不調を改善するなど、さまざまな身体のお悩みの改善に効果を発揮します。
今回は、とくに「股関節を強くする」ことに重点を置いたラヴァボール活用法を学び、実践しました。
座る姿勢の時に骨盤が寝てしまいがち。骨盤を立てるには股関節周りの柔軟性を筋力が必要です。そのうえで骨盤を立てる習慣をつくることが重要!ボールを使わないでできる動作であれば、デスクワーク時やテレビを見る時、長く列車や車に乗る時などもメンテナンスの時間にできる!
まず、床に長座で座る。お尻の後ろにラヴァボールを2つ置いて、骨盤を立てる=おへそから恥骨までの「下腹」をまっすぐ伸ばすことを常に意識する
この姿勢で股関節を柔らかく保つためのメンテナンスを行う
★股関節に指先を当てて、できるだけおへそを前に向けるように意識しながら、少しだけ股関節を折って上体を前に倒す
・大きいボール(なければミニボールで)をお尻の後ろに置いて姿勢を支え、大きいボールを太ももの下、ひざ下、足首の下にずらしながら、それぞれ数分ずつ当てておく
・上記の状態で、ひざを軽く曲げ伸ばしするようにバタバタさせてもよい
★片足を長座に、片足は折り曲げた状態で座る。
・O脚改善に効果的なエクササイズ
・伸ばした方のももの内側にボールを置いて、足を内旋外旋させ、内側のボールを押す。
・次に、外側にボールを置いて足を内旋外旋させ、外側のボールを押す。
・終わったら両足を長座にして真っすぐ伸ばし、親指からかかと、くるぶしまで左右の足をピッタリくっ付ける
★両手にミニボールを1つずつ密着させるように軽く握って、順番に1本ずつの指に力を入れる
・指の付け根、第一関節、第二関節をしっかり曲げて、指の関節を強くする
<筋肉のはたらきとマグネシウムについて>
■筋肉の収縮・弛緩の調整: 筋肉の収縮にはカルシウムが、弛緩にはマグネシウムがそれぞれ関わっています。マグネシウムが十分にあると、このバランスが保たれ、筋肉の動きがスムーズになります。
■けいれんの原因: マグネシウムが不足すると、筋肉がリラックスしにくくなり、けいれんやこむら返りを起こしやすくなります。特に、汗をかきやすい運動後にはマグネシウムが失われやすいため、不足に注意が必要です。
■神経伝達のサポート: マグネシウムは筋肉だけでなく、神経の働きにも深く関わっており、神経伝達を正常に保つために不可欠です。
■マグネシウム不足を防ぐには、海藻やナッツ、大豆製品など食事から補給する方法、不足しがちな分をサプリメントで補給する方法のほか、マグネシウムを含むバーム(皮膚に塗布)やエプソムソルト(入浴剤)などで経皮吸収を行う方法があります。
※下記の商品は一例です。ご参考まで。
・エプソムソルト(入浴剤)
・マグバーム(皮膚に塗布)
※たまたまですが、黒田先生も、私、岡田も愛用している商品です。ちなみに、アマゾンプライム会員の方なら、ひと月に1回くらいの割合で、ハッピーセールなどのセール時に1,000円OFFで購入できる(今後変わる可能性もあります)ので、こちらがおススメです。私は、顔以外のほとんど全身に使っていますが、2か月くらいは持ちます。
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※途中参加、体験参加(有料)も歓迎です。
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